サークル活動

会津三十三観音めぐり日本遺産認定シンポジウムに登壇

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皆さんは旅行に行くことはありますか?

会津若松は城下町や温泉街があることから、観光業が盛んです。AAAでも静岡の大学生たちが福島の特産品を「おつかい」する企画のお手伝いを過去にしています。

http://aaa.fukushima.jp/tokoha_univ2016/

よくAAAのメンバーも学校の修学旅行や遠足で会津若松市に来たことがある人が多いみたいです。

 

今回、会津の三十三観音めぐりが日本遺産に認定されたことで、2017年2月13日に会津若松ワシントンホテルで記念シンポジウムが開かれました。その際に地元大学生を代表し、AAAの創設者である杉井雄汰が登壇し、観光振興策に対して意見を交わしました。

シンポジウムには約300名参加し、主に会津地域の観光に携わる方々で賑わいました。

シンポジウムの第一部は野田一夫日本総合研究所名誉会長と溝畑宏大阪観光局理事長が「日本の観光遺産とその活用法」と題して特別対談を行いました。溝畑さんは会津の観光親善大使を務めており、会津に来るのは19回目とのこと。質疑応答すら行う時間がなくなるほど、あっという間に1時間が終わりました。

第二部には、地元の有識者を集めパネルディスカッションを行いました。第一部に参加した野田さんと溝畑さんはもちろん、会津若松市長の室井照平市長や会津大学創学時代に外国人教員の招待を行った手代木トロイさん、鎌倉市で観光コンペを学生向けに主催した山本美穂さんとともに、会津大学学部3年の杉井が登壇しました。

議論は会津若松市の抱える観光業の課題について。室井市長はこれまでの実績と今後の意気込みを語り、手代木さんはカナダから来た身として看板の「Onsen」の英語翻訳では分からない、「Hot Spring Bath」と外国人でもイメージが付くように書くよう主張。山本さんはデートプランなど女性ならではの視点から会津の観光に対するアドバイスを行いました。

その中で杉井はコンピュータ理工学部の学生として、Airbnbやじゃらんなど旅行に関するネットサービスとSNSを使って、若者が触れる場所に情報を掲載するように提案しました。

杉井は続けて「会津の三十三観音めぐり」を若者に提案するには、そもそも若者は「会津の三十三観音」を知らないところからいかに触れさせるかを考えるべきと話した。

「江戸時代がどうこう」という情報に価値はない。訪れた人がどんな体験ができるのか、ストーリーとしてWebサイトやパンフレットに触れた際に疑似体験させるようにすると、CDよりもライブが、ホテルよりも民泊が流行る時代に売れる。そうすることで単なる価格競争から逃れて、会津を訪れること自体の価値を体験できると主張した。

それは若者だけでなく、「90歳のおじいちゃんが人生で初めて知ったこと。」と題して日本遺産である会津三十三観音めぐりを紹介すると、まるで食いつきが違うと話し会場が沸きました。

講演を終えて杉井は「こうして地元の人たちとともに、今後の町づくりについて話せる機会を与えたことは凄く光栄なこと。この場をつくってくれた福島民報さんにとても感謝しています。」とコメントした。

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公開日:2017年2月17日 ©